木々の下の影には、わずかな涼しさが残り、川の音が夏の暑さを少し和らげてくれる。
日本はいま、本格的な夏を迎えている。7月も終わりに近づき、一部の地域では気温が40度を超え、できるだけ外出を控えるよう呼びかけられている。
10年後、日本、そして世界の夏はどうなっているのだろう。
この写真は、三重県の赤目四十八滝で撮影した。滝の音を聞いていると、なぜか空気が少し涼しく感じられる。
暑さから逃れられなくても、木陰や水の音、通り過ぎる風のなかに、涼しさを感じることはできる。
夏が変わり続けるなか、10年後も、こうした小さな瞬間を同じように感じられるのだろうか。
