日本はいま、本格的な夏を迎えている。7月も終わりに近づき、一部の地域では気温が40度を超え、できるだけ外出を控えるよう呼びかけられている。 10年後、日本、そして世界の夏はどうなっているのだろう。
七月の半ば、激しい雨が別れを告げると夏の熱が、京の街を襲う。 乾きゆく路地から雨の匂いが立ちのぼる時、遠くで、鐘が鳴りはじめる。